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楯の川酒造の姉妹蔵『奥羽自慢』

温かみとシャープさを兼ね備えた味わいの、秋の純米大吟醸酒です。


『吾有事』の名前の由来は、曹洞宗の開祖・道元禅師の『自分という存在と時間が一体となる』という言葉から。『時間を忘れるくらい楽しいときにあるお酒でありたい』という想いで造られています。
小さな蔵ならではの、手作業で丁寧に造られる日本酒は、派手さはないものの、柔らかい仕上がりが特徴です。もうひとつの特徴が、『ジューシーな旨み』。このお酒は、美山錦を変則四段仕込みで醸した純米大吟醸酒です。

ブドウやメロンを連想させる爽やかな香り。シャープな酸味とお米の旨味のバランスがとれた味わい。変則四段仕込みの四段目で白麹を加え、クエン酸の爽やかな風味をプラス。酸味と辛味のバランスが取れた味わいに仕上がっています。

シャープな酸味と秋酒らしい温かみを兼ね備えた、ひと味違う秋酒の味わいを秋の味覚とともにお楽しみください。

吾有事 純米大吟醸 山の頂(720ml)【奥羽自慢】

¥2,090価格
消費税込み
  • 使用米:美山錦

    精米歩合:50%

    アルコール度数:15度

    日本酒度:+2

    酸度:2.2

    味わいのタイプ:

     

     

     

    What is 【奥羽自慢】?

     

    1724年(享保9年)、現在の山形県鶴岡市にて佐藤仁左衛門酒造場として創業。経営不振と後継者不足のため、2009年を最後に酒造りが完全に停止していました。2012年、楯の川酒造㈱の支援を受けて酒造りを再開。2013年に社名を『奥羽自慢㈱』に変更しました。

    代表銘柄は『吾有事(わがうじ)』

    楯の川酒造の若手の造り手が醸造責任者となってますが、『楯野川』とはタイプが異なります。いろいろと試行錯誤した中、現在は甘味・旨味・酸味のバランスに優れたジューシーな旨口タイプのお酒を生み出しています。

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