【結城酒店オリジナル】
『葡萄畑をそのまま瓶詰めする』
そんなテーマで始められたワインプロジェクト。
赤湯の端っこで高畠町との境目に畑があり、地元のぶどう農家・ワイナリーから一目置かれる栽培家・山崎秀一さんが栽培したマスカットベーリーAを使用。醸造したワイナリーは『大浦葡萄酒』さんです。
このワインは、『セニエ(SAIGNEE)法』で造られたロゼワイン。3つあるロゼワインの製造法のひとつで、一番よく用いられる醸造法です。
『セニエ』とはフランス語で『血抜き』を意味します。赤ワインを造る際、アルコール発酵の途中でほどよく色付いた果汁の一部を抜き、別のタンクに移して発酵を続けるロゼワインの製造法。途中までは赤ワインと同様の方法で造られるため、ほどよくタンニン分を含む、しっかりとした味わいになります。
肉料理との相性抜群の赤ワインに近い味わいのロゼワイン。ぜひ、飲んでみてください!!
MASCUT BAILEY-A‘SAIGNEE’2023 SHUICHI YAMAZAKI(720ml)【Bottling the VINEYARD】
ロゼワイン
アルコール度数:12%
使用ぶどう品種:マスカットベーリーA
ぶどう生産者:山崎秀一
製造:大浦葡萄酒
味わいタイプ:辛口・ミディアムボディ
What is 【Bottling the Vineyard】?
Bottling the Vineyard=畑をそのまま詰める。
そんなテーマで造られるワイン。
山形県にある21のワイナリーのうち、6社がある南陽市。県内屈指のぶどうの産地であり、県内ぶどう栽培発祥の地でもあります。ですが、農業従事者の高齢化や担い手不足などによる、耕作放棄地の拡大という大きな問題も抱えています。
そんな中、『ぶどう農家とワイナリーに元気や誇りを与えたい』という思いから立ち上げたワインプロジェクトです。
美味しいワインを飲んで、是非ご協力お願いいたします。What is 【大浦葡萄酒】?
1939年創業の老舗ワイナリー。
小さなワイナリーでありながら、造っているワインの種類は、その数なんと30種類以上。おいしいぶどうの果実味を生かした、バラエティーに富んだ多彩なワイン造りをしています。そんなワインは品質が高く、安定感があります。